戸上隼輔がシングルス連覇王手　決勝は3冠目指す張本と対決

卓球・全日本選手権最終日 （ 2023年1月29日    東京体育館 ）

戸上隼輔（代表撮影）
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　男子シングルス準決勝で戸上隼輔（明大）が篠塚大登（愛知工大）を4―3で破り、2連覇に王手を掛けた。午後3時開始予定の決勝では、3冠制覇を目指す張本智和（IMG）と対戦する。

　最初の2ゲームを連取された戸上だが、その後の3ゲームを取ってリード。第6ゲームを奪われ並ばれたものの、勝負の最終ゲームを11―7で制した。