張本智和、男子史上最年少3冠王手!!シングルス5年ぶり日本一へ決勝進出

[ 2023年1月29日 12:20 ]

卓球・全日本選手権最終日 ( 2023年1月29日    東京体育館 )

張本智和
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 男子シングルス準決勝で、張本智和(IMG)が曽根翔(彩たま)を破り、5年ぶり2度目の日本一と男子で史上2人目の3冠に王手をかけた。

 史上最年少14歳での戴冠から5年。19歳の張本が再び頂点を視界にとらえた。「気を引き締めて臨みたい」と話していた大会最終日。いきなりジュースにもつれこんだ第1ゲームを13―11で奪うと第2、3ゲームも連取。第4ゲームは落としたが、第5ゲームできっちり仕留めた。

 今大会の張本は早田ひな(日本生命)とのペアで混合ダブルス、森薗政崇(BOBSON)とのペアで男子ダブルスを制覇。82、83年度の斎藤清に続く男子史上2人目、男子では初の10代での3冠を懸け、午後3時からの決勝に臨む。

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2023年1月29日のニュース