【スケートアメリカ】米17歳・マリニンはSP4位 4回転トーループ転倒

[ 2022年10月22日 12:12 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第1戦スケートアメリカ第1日 ( 2022年10月21日    米マサチューセッツ州ノーウッド )

<スケートアメリカ男子SP>演技をフィニッシュするイリア・マリニン(撮影・長久保 豊)
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 男子ショートプログラム(SP)が行われ、昨季の世界ジュニア王者の17歳イリア・マリニン(米国)は86・08点で4位につけた。冒頭の4回転ルッツ―3回転トーループはルッツが4分の1回転不足の判定。続く4回転トーループで転倒したが、後半のトリプルアクセルを決めてばん回した。

 昨季の世界選手権では100点超えの高得点をマークしていただけに、キス&クライで得点を確認するとぼう然としていた。首位の三浦佳生とは8・88点差。高難度ジャンプをそろえるフリーで巻き返しを狙う。

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2022年10月22日のニュース