東京五輪 柔道・金の高藤直寿 「ゲームやってて何になんの?」への返答が「説得力ありすぎる」と反響

[ 2022年10月22日 16:50 ]

高藤直寿
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 男子60キロ級で東京五輪金メダリストの高藤直寿(29=パーク24)が22日までに自身のツイッターでの「ゲームやってて何になるの?」という質問への秀逸な回答が「強すぎる」と反響を呼んでいる。

 高藤は20日に「親にゲームやってて何になんの?とか言われて楽しいって答えたら、ただ楽しいだけでなんの役にもたたないよね?って毎回怒られてる度に言われます ゲームして何になるか何の意味があるか質問をして欲しいです」という声を投稿するツイートをリツイート。そのうえで「小さい頃からゲームをやってたおかげで、手順さえ間違わなければボスに負けないことを学び、柔道でもその思考で基礎を大切にしながら1番勝ちやすい方法を考え頭の中に柔道の攻略本を作るようになった」とつづった。

 さらに「オリンピックで金メダル取れた。夢叶いました」とも続けた。

 この投稿に、フォロワーからは「説得力がありすぎる、、、」「強すぎる」「レジェンド決定」「説得力の塊来た」「こりゃ勝てんわー」「優勝どころか全世界優勝」「最高、最強です!」「さすが」「親の前でこれを見せたい」「もうこのエピソードには勝てない」など感嘆の声が寄せられている。

 翌21日には投稿者から「最優秀賞」と送られ、高藤は「ありがとうございます」と返答。22日朝には高藤も「バズってる…」とも反響の大きさを実感している様子だった。

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