【スケートアメリカ】島田高志郎、SP62・54点で12位 悔しジャンプミスも観客から大きな拍手

[ 2022年10月22日 11:34 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第1戦スケートアメリカ第1日 ( 2022年10月21日    米マサチューセッツ州ノーウッド )

<スケートアメリカ男子SP>悔しいジャンプの失敗はあったものの最後のステップでは歓声の中を滑り切った島田高志郎(撮影・長久保 豊)
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 男子ショートプログラム(SP)が行われ、18年ジュニアGPファイナル3位の島田高志郎(木下グループ)は62・54点で12位だった。

 冒頭の4回転サルコーの着氷が乱れ、4回転トーループ、トリプルアクセルで転倒。それでも「シング・シング・シング」を演じきると、観客から大きな拍手がわき起こった。

 鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)のケガの回復が遅れているため、急きょ巡ってきた舞台。今季はあえて結果を求めすぎず「スケートを楽しんで体で表現する」ことをテーマにしており、フリーでも自らの演技に集中する。

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