【スケートアメリカ】三浦佳生「何で自分がここにいるんだという感じ」SP自己新94・96点で首位発進

[ 2022年10月22日 12:05 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第1戦スケートアメリカ第1日 ( 2022年10月21日    米マサチューセッツ州ノーウッド )

<スケートアメリカ男子SP>ジャンプを全て着氷した三浦佳生(撮影・長久保 豊)
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 男子ショートプログラム(SP)が行われ、昨季の四大陸選手権3位の三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)は自己ベストの94・96点で首位発進した。

 冒頭の4回転サルコー―3回転トーループ、トリプルアクセル、4回転トーループの全てに成功。冒頭の連続ジャンプでは出来栄え評価(GOE)で3・60点の加点を引き出し、演技後はガッツポーズも見せた。

 上位3人の会見では2位の車俊煥、3位のグラッスルに挟まれ真ん中で記念撮影。「今日は体も動いて4回転も入って凄く良かった」と振り返り「何でここに自分がいるんだという感じ。やることをやったので、良い結果が出てうれしい。ここに来るまでは自信を持ってやるぞという気持ちでやりました」と話した。

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2022年10月22日のニュース