ラグビー23年W杯フランス大会最終予選 残り1枠懸け11月ドバイで4チーム激突

[ 2022年7月25日 17:48 ]

 ラグビーの国際統括団体ワールドラグビー(WR)は25日、23年W杯フランス大会の残り出場1枠を決める最終予選を11月6、12、18日にUAE・ドバイのザ・セブンズ・スタジアムで開催すると発表した。米国(米大陸)、ポルトガル(欧州)、香港(アジア)、ケニア(アフリカ)の4チームが出場して総当たりのリーグ戦を行い、勝ち点1位のチームがW杯出場権を獲得する。突破したチームは本大会でウェールズ、オーストラリア、フィジー、ジョージアと1次リーグC組に入る。

 現在決まっているW杯出場チームは以下のとおり。

 ▽アフリカ(2)=南アフリカ(前回優勝)、ナミビア(アフリカ予選1位)

 ▽アジア(1)=日本(前回8強)

 ▽欧州(8)=イングランド(前回準優勝)、フランス(開催国、前回8強)、ジョージア(欧州予選1位)、アイルランド(前回8強)、イタリア(前回1次リーグ3位)、スコットランド(同)、ルーマニア(欧州予選2位)、ウェールズ(前回4位)

 ▽オセアニア(5)=オーストラリア(前回8強)、フィジー(前回1次リーグ3位)、ニュージーランド(前回3位)、サモア(オセアニア予選1位)、トンガ(アジア太平洋プレーオフ)

 ▽米大陸(3)=アルゼンチン(前回1次リーグ3位)、ウルグアイ(米大陸予選1位)、チリ(同2位)

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2022年7月25日のニュース