【世界陸上】コロナ陽性者は選手10人含む58人 日本選手団は鈴木健吾、小池祐貴ら19人

[ 2022年7月25日 11:24 ]

陸上・世界選手権最終日 ( 2022年7月24日    米オレゴン州ユージン・ヘイワードフィールド )

新型コロナウイルスの検査で陽性となった小池祐貴
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 世界陸連は24日(日本時間25日)、世界選手権が開催されている米オレゴン州ユージンで記者会見し、今大会中に新型コロナウイルスの検査で選手10人を含む計58人が陽性となったと発表した。

 大会最終日の24日までに日本選手団からは計19人のコロナ感染が判明。選手はマラソン男子の鈴木健吾(富士通)や同女子の一山麻緒(資生堂)、男子200メートルの小池祐貴(住友電工)、男子110メートル障害の泉谷駿介(住友電工)ら6人が陽性となった。

 自身も感染した日本選手団の山崎一彦監督は、オンラインで行った総括会見で「十分感染対策はしていた。国際競技を続けていく上では、免疫力のアップも考えていかないといけないと痛切に感じた」と振り返った。

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