【世界陸上】男子1600mリレー、日本新で4位 4選手の声 エース中島「悔しい。メダルはすぐそこ」

[ 2022年7月25日 12:10 ]

陸上・世界選手権最終日 ( 2022年7月24日    米オレゴン州ユージン・ヘイワードフィールド )

男子1600メートルリレーの日本チーム(左から佐藤風雅、川端魁人、ウォルシュ・ジュリアン、中島佑気ジョセフ)
Photo By 代表撮影

 1600メートルリレー男子決勝で、佐藤風雅(26=那須環境)川端魁人(23=中京大ク)ウォルシュ・ジュリアン(25=富士通)中島佑気ジョセフ(20=東洋大)の4人が日本新記録の2分59秒51で4位に入り、世界大会18年ぶりの入賞を果たした。レース後のコメントは以下の通り。

 ▼1走・佐藤風雅 昨日のレースのように自分が展開をつくっていきたかったんですが、流れをつくることができなかった。1走の務めを果たせなかった。

 ▼2走・川端魁人 うまく位置取りができず悔しい。3走にうまくつなげなかった。

 ▼ウォルシュ・ジュリアン 本当に正直、ただただ悔しい。このメンバーで銅メダルを本当に狙っていた。それが達成できずに悔しいですが、メダルはすぐそこだと感じた。

 ▼中島佑気ジョセフ 本当に悔しいですね。最高のチーム。だからこそメダルが獲れると信じていた。メダルしかないという気持ちで挑んだので…あと少しで3位、本当に悔しい。

続きを表示

2022年7月25日のニュース