三ケ島かな　手が震えた…18番のバーディーパット入らず「ビビっているようじゃダメ」2位も不満顔

女子ゴルフツアー　大東建託いい部屋ネット・レディース最終日 （ 2022年7月24日    北海道　滝のCC＝6560ヤード、パー72 ）

18番、バーディーパットを外す三ケ島（撮影・会津　智海）
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　昨年11月の国内メジャー、ツアー選手権に続くツアー2勝目を目指した三ケ島かな（26＝ランテック）は一時、首位に並ぶ奮闘を見せたが、プレーオフ進出を懸けた最終18番の8メートルのバーディーパットがカップの手前30センチで失速して万事休す。菊地に1打及ばず、グリーン上でガックリとうなだれた。「（手が）震えました。18番でビビっているようじゃダメ。恥ずかしいし、悔しい」。今季自己最高の2位にも不満顔だった。

　▼4位・森田遥　後半失速してしまって。引き続き、いい感じでやれているのでじっくり待って（優勝を）つかまえられたら。（前半アウトの31で首位に2打差まで迫るも後半37と失速）

　▼5位・山下美夢有　（3日目まで）チャンスに結構ついていたんですけど入らなくて。やっとパターが入ったという感じです。（この日のベストスコア66で19位から急浮上。6試合連続トップ5）

　▼5位・勝みなみ　だんだん良くなってきてるのでチャンスはあると思う。そのチャンスを逃さないように優勝を重ねたい。（3試合連続のトップ10入り）