二所ノ関部屋で初!序ノ口・高橋がV 二所ノ関親方「来場所に向けもっと鍛えます」

[ 2022年7月25日 05:10 ]

大相撲名古屋場所千秋楽 ( 2022年7月24日    ドルフィンズアリーナ )

序の口優勝の高橋(撮影・椎名 航)
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 6勝1敗の2力士による序ノ口の優勝決定戦は高橋が一気に前に出て、一翔を押し出しで破った。

 本割(7番相撲)では消極的な攻めで敗れた相手に雪辱し「本当にうれしい。右四つの形を極めて、上に行ける相撲を取りたい」と笑顔。昨年8月に独立後、初の優勝力士が誕生した二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)は「相手に隙を与えなかった。でも稽古が足りない。来場所に向けもっと鍛えます」と期待した。

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