【世界陸上】女子走り幅跳びの秦澄美鈴「悔しくて情けなくて苦しくて」予選落ちに心境つづる

[ 2022年7月24日 13:52 ]

陸上・世界選手権第9日 ( 2022年7月23日    米オレゴン州ユージン )

女子走り幅跳び予選に出場した秦(AP)
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 女子走り幅跳びで予選落ちだった秦澄美鈴(シバタ工業)が24日、自身のツイッターを更新した。

 「楽しむ強さが欲しいと思った世陸。記録もパフォーマンスも悔しくて情けなくて苦しくて仕方ないですが、とにかく前に進み続けるしかないですね。来年はレベルアップした姿を見せられるよう努力します」とし、「朝早くから応援ありがとうございました」と結んだ。

 所属する「シバタ工業」のレインブーツのイメージガールを務めたこともある“モデルジャンパー”は予選の1回目はファウルに終わり、2回目に6メートル39をマーク。最終3回目は6メートル38と記録を伸ばせず、この時点で決勝進出ライン(6メートル75)を突破できず、かつ上位12人にも残ることはできなかった。

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