自身初の地元V目指す菊地が首位死守 地元の小祝、森田、三ケ島の3人が2打差2位

[ 2022年7月24日 12:48 ]

<大東建託いい部屋ネットレディス最終目>5番、ティーショットを放つ菊地(撮影・会津 智海)
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 女子ゴルフの大東建託・いい部屋ネット・レディース(賞金総額1億2000万円、優勝賞金2160万円)は24日、北海道札幌市の滝のCC(6560ヤード、パー72)で最終の第4ラウンドを行っている。

 首位でスタートした地元北海道出身の菊地絵理香(34=フリー)が前半のアウトを2バーディー、ノーボギーの34で折り返し、昨年6月のアース・モンダミンカップに続くツアー5勝目へ通算19アンダーで首位をキープしている。

 首位に2打差の2位からスタートした地元北海道出身の小祝さくら(24=ニトリ)は前半のアウトを2バーディー、ノーボギーの34で折り返し、依然、首位とは2打差の通算17アンダーの2位。今年5月のリゾート・トラスト・レディースに続くツアー通算8勝目へ好位置をキープしている。

 小祝と同じ首位に2打差の2位からスタートした三ケ島かな(26=ランテック)も前半のアウトを2バーディー、ノーボギーの34で折り返し、通算17アンダーの2位。首位に5打差の4位からスタートした森田遥(26=新英ホールディングス)が前半のアウトで5バーディー、ノーボギーの31をマークし、通算17アンダーの2位まで順位を上げている。

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2022年7月24日のニュース