水泳世界選手権 ロシアなど除外 ボイコット示唆など反発で方針転換

[ 2022年3月25日 05:30 ]

 国際水泳連盟(FINA)は23日、ロシアとベラルーシを今夏の世界選手権(6月18日開幕、ブダペスト)から除外すると発表した。中立の立場での参加を認める方針だったが、スイスやドイツのボイコット示唆などの反発を受け、方針を転換した。

 また、12月の短水路世界選手権の開催権をカザン(ロシア)から剥奪し、開催地を変更する。一方、ロシア連盟は今年のFINA関連大会を欠場すると通達して反発した。

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2022年3月25日のニュース