村元、高橋組が67・77点をマーク フランスで「ソーラン節&琴」 世界選手権アイスダンスRD

[ 2022年3月25日 21:44 ]

フィギュアスケート世界選手権第3日 ( 2022年3月25日    フランス・モンペリエ )

<世界フィギュア2022 RD>演技する村元哉中&高橋大輔(撮影・長久保 豊)
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 アイスダンスのリズムダンス(RD)が行われ、村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)が67・77点をマークした。

 村元が赤、高橋が黒の衣装を身にまとって「ソーラン節&琴」の和のプログラムを熱演。「どっこいしょ」の音頭に乗ったリフトなどで会場の観衆から拍手を浴びた。後半に入って高橋の滑りがやや乱れる場面もあったが、演技を終えた後は笑顔で抱き合った。

 北京五輪の出場を逃しながらも、今年1月の四大陸選手権で銀メダルを獲得した結成2シーズン目の2人。今大会の目標はトップ10入りを掲げていた。

 「悔いなく、全力で思いっきり滑りたい」。そう村元が言えば、高橋は「ビビらずに。失敗してもいいやという気持ちで、この世界選手権という貴重な時間を楽しみたい」と話していた。

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