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御嶽海優勝に出羽海親方「本人よりドキドキした」部屋47年ぶり新大関と名門再興へ意気込む

[ 2022年1月24日 05:30 ]

大相撲初場所千秋楽 ( 2022年1月23日    両国国技館 )

八角理事長(手前)から賜杯を授与される御嶽海(撮影・郡司 修)
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 御嶽海の師匠・出羽海親方(元幕内・小城ノ花)は「本人よりドキドキしていた。うれしいですよね」と感無量の表情を浮かべた。14年2月に先代の定年に伴い、部屋を継承。横綱を9人も輩出する角界きっての名門も当時は幕内力士が不在だった。周囲から再興への期待が高まるなか「誰からも常に出羽海の上に“名門”とつけられていた。その重圧はありました」と述懐する。

 光を差し込んでくれたのが多くの部屋からスカウトされていた東洋大の大道久司(現御嶽海)だった。「部屋を再興するために力を貸してほしい」の口説き文句で迎え入れ、18年名古屋場所で部屋としては38年ぶりの優勝。愛弟子はこの日3度目の賜杯を抱き、75年九州場所後に昇進した三重ノ海以来、47年ぶりの新大関誕生。部屋の優勝回数も52度目となり、トップの九重部屋に並んだ。「重圧という意味ではこれからの方が大変かも」と、救世主との綱獲りに思いをはせた。

 ▼石山五郎さん(元横綱・三重ノ海) 出羽海部屋で育った人間として期待していた。今場所は持ち味の出足を生かして、どんどん前に出ていたのが良かったと思う。自分の人生なのだから、今後もがむしゃらに頑張ってもらいたい。

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