英乃海、紫雷が違法賭博関与の疑いで書類送検へ 処分は27日の協会定例理事会で最終決定

[ 2022年1月9日 05:30 ]

英乃海
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 大相撲の幕内・英乃海と新十両・紫雷(ともに木瀬部屋)に違法賭博関与の疑いがある問題で、日本相撲協会のコンプライアンス委員会が両力士の事情聴取を複数回実施したことが8日、分かった。

 同委員会の答申を受け、処分は27日の協会定例理事会で最終決定する見通し。埼玉県内の違法賭博店に出入りし、賭博に関与した疑いがあるとして埼玉県警から事情聴取を受けている。容疑が固まり次第、賭博容疑で書類送検される見通し。両力士は師匠の木瀬親方(元幕内・肥後ノ海)の判断で、初場所を全休する。

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