チェンが115・39点でSP首位 2位ジョウは112・78点 フィギュア全米選手権

[ 2022年1月9日 11:35 ]

フィギュアスケート全米選手権第3日 ( 2022年1月8日    米テネシー州ナッシュビル )

SPで首位に立ったチェンの演技(AP)
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 2月の北京冬季五輪代表選考会を兼ねた男子ショートプログラム(SP)が行われ、5連覇中のネーサン・チェンが115・39点で首位に立った。冒頭の4回転フリップ、3回転半、後半の4回転ルッツ―3回転トーループを成功。非公認記録ながら世界最高記録を上回った。

 ビンセント・ジョウも冒頭に4回転ルッツ―3回転トーループなどを決め、112・78点で2位。イリア・マリニンが103・46点で3位につけ、4位のジェーソン・ブラウンも100・84点のハイスコアだった。フリーは9日に行われる。

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