松山英樹は68で5つ伸ばす ホールアウト時点で8打差8位 米男子ゴルフ

[ 2022年1月9日 11:42 ]

米男子ゴルフ セントリー・チャンピオンズ第3日 ( 2022年1月8日    ハワイ州 プランテーションC=7596ヤード、パー73 )

14番、松山英樹のティーショット(AP)
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 5位から出た松山英樹(29=LEXUS)は5バーディー、ボギーなしの68で回り通算17アンダーで終えた。ホールアウト時点で首位と8打差の8位。

 前半はチャンスを生かせない展開が続いた。5番パー5で2オンして初バーディーを奪ったものの、ティーショットが不調で波に乗れない。バーディーが欲しい9番パー5ではフェアウエーから第3打をダフってパーで終え、前半は1つ伸ばすに止まった。

 エンジンが掛かったのは13番。2・5メートルにつけてバーディーを奪い、14番は2メートルを沈めて連続バーディーとした。
 15番パー5は2オンを狙ったショットがグリーンに届かず、第3打も寄せ切れずにパーに終わったが、16番で1・5メートルにつけて伸ばし、17番は4メートルのパットを沈めて連続バーディーとした。

 晴天で風も穏やかな好コンディションの中、ジャスティン・トーマス(米国)がコースレコードを1打更新する61をマークするなどバーディー合戦となった。松山はスコアを伸ばしたものの、首位との差は広がることになりそうだ。

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