バド混合ワタガシ、2大会連続メダル確定!日本勢対決制す 世界選手権

[ 2021年12月17日 23:41 ]

バドミントン世界選手権第6日 ( 2021年12月17日    スペイン・ウエルバ )

バドミントン世界選手権混合ダブルス準々決勝 プレーする渡辺(右)、東野組
Photo By 共同

 各種目の準々決勝が行われ、混合ダブルスでは東京五輪銅メダルで世界ランク4位の渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)と世界18位の金子祐樹、松友美佐紀組(日本ユニシス)が激突。同所属による日本勢対決は2―0で渡辺、東野組に軍配が上がった。第1ゲーム中盤以降に引き離し、同種目で日本勢初となる銅メダルを獲得した19年大会以来の表彰台を決めた。

 渡辺は「やっていることは変わっていない。僕はいい出来ではなかった。勝ったというのが自分自身に及第点を与えられる」と振り返り、東野は「(次戦も)日本人対決できたら、今日と同じで手の内が分かっているので2人で作戦を立てて頑張っていきたい」と語った。

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2021年12月17日のニュース