駒大Wエースで箱根連覇だ 2年・鈴木間に合った!疲労骨折から完全復活 田沢と共闘

[ 2021年12月17日 05:30 ]

来年1月2,3日 箱根駅伝

疲労骨折からの復活をアピールした駒大・鈴木芽吹
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 大会2連覇を狙う駒大が16日、オンラインで記者会見を行い、9月に負った右大腿部疲労骨折で今季の駅伝出場を回避していたダブルエースの一角、鈴木芽吹(2年)が完全復活をアピール。「出雲、全日本に出場できなかった悔しさを晴らす積極的な走りをしたい」と意気込みを語った。

 11月中旬から本格的な練習に復帰。すでに25、26キロの距離走も数回行うなど、急ピッチで仕上げている。大八木弘明監督(63)も「(鈴木は)故障明けだが、往路・復路どちらでもいける」とGOサインを出した。

 学生トップの絶対的エース・田沢廉主将(3年)との共闘で連覇をたぐり寄せる。鈴木は「チームを押し上げる走りをしたい」と気合十分だった。

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2021年12月17日のニュース