駿河台大　休職中の31歳中学校教員・今井、教え子・永井とともに箱根路駆ける

来年1月2，3日　箱根駅伝

元教え子の永井（左）とストレッチする今井（撮影・久冨木　修）　　　　　　　
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　中学校の保健体育の教員を休職し箱根駅伝を目指してきた駿河台大の今井と永井は“師弟関係”として共闘を誓った。永井は中学時代に選抜された学校の駅伝チームで、今井に指導してもらったといい、師匠とともに迎える箱根を「一生に一度しかない。悔いのない走りで、今井さんに成長した姿を見てもらいたい」。31歳の今井は、教え子に刺激をもらって調子が復調傾向にあることを明かし「自分の中で大きなモチベーションとなった。区間順位で負けたくない」と闘志を燃やした。