Bリーグの20年度収入 過去最高241億円、千葉Jは初の20億円超え

[ 2021年12月17日 05:30 ]

 Bリーグは16日、2020年度のB1、B2全36クラブの経営情報を開示し、営業収入の合計は19年度より7・9%増加し、過去最高の241億7500万円となった。新型コロナウイルス流行の影響でチケット収入は11・5%減ったが、スポンサー収入が10・3%増の約140億円と好調。千葉Jは約13億円のスポンサー収入もあり、リーグで初めて営業収入が20億円を超えた。島田慎二チェアマンは「厳しい状況に置かれても、スポンサーに支えられたシーズンだった」と話した。

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2021年12月17日のニュース