バド女子複ナガマツ、3大会連続メダル確定 世界選手権3連覇へ「最大限のプレーを」

[ 2021年12月17日 20:15 ]

バドミントン世界選手権第6日 ( 2021年12月17日    スペイン・ウエルバ )

永原和可那(奥右)、松本麻佑のナガマツペア
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 各種目の準々決勝が行われ、女子ダブルスで3連覇が懸かる世界ランキング5位の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)がブルガリアのペアを2―0で下し、3大会連続のメダル獲得を確定させた。

 第1ゲームから主導権を握り、第2ゲーム序盤は相手のリードを許す展開となったが、3―6の場面から5連続得点で逆転。41分のストレート勝ちを収め、18日の準決勝に進んだ。3位決定戦がないため、表彰台が決まった。

 永原は「今日は我慢勝負。自分たちがラリーで我慢をする展開だった。2人でしっかり最後まで乗り越えられてよかった」と振り返り、松本は「具体的に、ここまで行きたいという目標は掲げていない。久しぶりに2人でプレーできたので、その楽しさを味わいつつ、今できる最大限のプレーを出せたら」と次戦を見据えていた。

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2021年12月17日のニュース