西郷真央が66で4位浮上「安定したプレーができた」 TOTOジャパンクラシック

[ 2021年11月6日 15:43 ]

女子ゴルフ TOTOジャパンクラシック第3日 ( 2021年11月6日    滋賀県 瀬田GC北C=6616ヤード、パー72 )

<TOTOジャンパンC・第3日>4番、紅葉の下、打球の行方を見つめる西郷真央(撮影・井垣 忠夫)
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 第3ラウンドが行われ、首位と6打差の9位から出た西郷真央(20=大東建託)が6バーディー、ボギーなしでこの日ベストスコアの66をマーク。通算10アンダーに伸ばし、首位と3打差の4位に浮上した。

 18番パー5で残り60ヤードの第3打をピン手前2メートルにピタリ。最終18番でこの日6つ目のバーディーを奪った西郷は笑顔でムービングデーを終えた。

 「初日よりも昨日の方が、昨日より今日のほうがアイアンショットが安定し始めている。全体的に今日は安定したプレーができていたかなと思います」

 今季はトップ10入りが18度、2位が6度。未勝利ながら賞金ランキング5位につけており、その安定感は際立っている。ツアー初優勝が期待される20歳。首位を3打差で追う最終日に向けて「しっかり自分のプレーをして、スコアを伸ばせるように頑張りたいと思います」と冷静に話した。

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2021年11月6日のニュース