女子ゴルフのプロテスト 尾関彩美悠が有言実行トップ合格 渋野に続け岡山・作陽高から4人!

[ 2021年11月6日 05:30 ]

女子ゴルフ最終プロテスト最終日 ( 2021年11月5日    京都府 城陽CC=6400ヤード、パー72 )

プロテストに1位で合格し、掲示板の名前を指さし喜ぶ尾関彩美悠 
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 通算4オーバーの20位タイまでの21人が合格した。今年の日本女子アマチュア選手権を制した尾関彩美悠(あみゆ、18=岡山・作陽高3年)が70で回り、通算8アンダーでトップ通過。元賞金女王・平瀬真由美のめい、竹田麗央(りお、18=熊本国府高3年)は5位で合格した。山口すず夏(21=環境ステーション)は通算7オーバー、オーガスタ・ナショナル女子アマチュアの覇者・梶谷翼(18=兵庫・滝川二高3年)は通算12オーバーで不合格となった。

 尾関が有言実行のトップ合格を果たした。最終18番で3メートルを沈めてバーディーフィニッシュ。4日間で一度もオーバーパーなしで2位に3打差つけた。「トップ通過するといろんな人に言っていたので苦しかったけれど、実ってうれしい」。

 在学中の尾関を含め、作陽高出身者が4人も合格。「作陽高の先輩は凄い方が多いので、私も後輩に(目標として)言ってもらえるよう頑張りたい」と渋野に続く意気込みを示した。

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2021年11月6日のニュース