大阪エヴェッサ 連敗3でストップ 第3Qに一時追いつかれるも怒涛の7連続得点で決めた!

[ 2021年11月6日 18:11 ]

Bリーグ2021―22シーズン B1リーグ第6節   大阪エヴェッサ90―72茨城ロボッツ ( 2021年11月6日    おおきにアリーナ舞洲 )

経験で試合を振り返った大坂エヴェッサ・天日ヘッドコーチ
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 大阪エヴェッサが連敗を3で止めた。天日謙作ヘッドコーチ(55)は「いい試合だったと思います。悪いときはリバウンドを取りに行く気持ちが出ないこともあったが、きょうは違いました。もう少し頑張れるというところはありましたが……」と試合を振り返った。

 今季B1に昇格したばかりの茨城相手に試合開始直後から順調に得点を重ねた。第3Q、一度は茨城の反撃を許し57―57と追いつかれたが、ここからの集中力が違っていた。エリオット・ドンリー(24)がゴール下の競り合いから勝ち越しゴールを決めると怒涛の7連続得点。一気に14点差をつけた。

 ジャワラ・ジョゼフ(23)やB3の岩手から移籍してきた青木龍史(23)らの若手新戦力も天日ヘッドコーチの起用に応えるパフォーマンスを見せた。

 試合前にコーチから「準備しておいて」と試合出場の示唆を受けていた青木は「いい準備が出来ていたのがいい結果につながったと思います。日々の練習から試合を意識してやってきたので、力が入らずプレーすることができました」と胸を張った。自ら「シュートが武器」と言い切り、試合では3回のスリーポイントを成功させるなど13得点。「どれだけポジティブにやっていけるか」とモットーにB1の舞台も「自信はあります。まだまだな部分はありますが、日々練習を重ねていきたいです」と目を輝かせていた。

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2021年11月6日のニュース