丸川五輪相、パラ学校観戦「子どもたちの心にレガシーを残せた」

[ 2021年9月3日 11:23 ]

丸川珠代五輪相
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 丸川珠代五輪相が3日、閣議後会見を行った。

 8月24日に開幕した東京パラリンピックの閉幕も、5日に迫ってきた。新型コロナウイルス禍で無観客での開催となったが、小中校生らを対象にした「学校観戦プログラム」を実施している。

 大会のレガシーについて問われた丸川五輪相は、「観戦した子どもたちの父兄からも、子どもたちが実際に現場で選手がメダルを取って歓喜する姿を目の当たりにすることができた、車いすでも非常に高い身体能力を持って戦う姿を見て非常に感動した、という声が届いている」とし、「非常に厳しい中ではあるが、父兄のみなさま、国民のみなさまにご理解をいただいて、こうした子どもたちの心にレガシーを残せたのは大きい」と話した。

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2021年9月3日のニュース