“黄金世代”大里桃子が6アンダーで自身初の首位発進 ゴルフ5レディース初日

[ 2021年9月3日 16:54 ]

<ゴルフ5レディス第1日>18番でバーディーを決め、6アンダーの単独首位に立った大里桃子(撮影・井垣 忠夫)
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 女子ゴルフのゴルフ5レディース(賞金総額6000万円、優勝賞金1080万円)は3日、三重県四日市市のゴルフ5カントリー四日市C(6563ヤード、パー72)で第1ラウンドを行った。

 “黄金世代”大里桃子(23=伊藤園)が3連続を含む7バーディー、1ボギーの66をマークし、6アンダーで自身初の首位スタートを切った。残り2日間、今年5月のほけんの窓口レディース以来の今季2勝目、ツアー通算3勝目を目指す。

 脇元華(23=GMOインターネットグループ)、野沢真央(24=愛知製鋼)、篠原まりあ(24=大岡産業)の3人が首位に1打差の5アンダー、2位。今大会がプロデビュー戦のルーキー・桑木志帆(18=岡山御津CC)ら10人が首位に2打差の4アンダーにつけている。

 賞金ランキング1位・小祝さくら(23=ニトリ)は4バーディー、1ボギーの69で回り、3アンダーの15位。その小祝と同組で回った賞金ランキング2位で東京五輪銀メダリスト・稲見萌寧(22=都築電気)は虫刺されによる左腕痛のため前半のアウトを1バーディー、ノーボギーの1アンダー、35で折り返した時点で途中棄権した。

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2021年9月3日のニュース