激戦の110メートル障害決勝で村竹ラシッドら2人 まさかのフライング失格

[ 2021年6月27日 17:49 ]

陸上・日本選手権最終日 ( 2021年6月27日    大阪・ヤンマースタジアム長居 )

<陸上日本選手権>男子110メートル障害決勝、失格となる村竹ラシッド(左)と石川周平。中央は泉谷駿介(撮影・北條 貴史)
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 東京五輪代表選考会を兼ねて行われ、男子110メートル障害決勝は五輪参加標準記録を突破していた村竹ラシッド(順大)と石川周平(富士通)の2人がフライング失格するまさかの事態となった。

 村竹は前日の予選で13秒28の自己記録をマークし、4人目となる五輪参加標準記録者に名を連ねていた。3位以内で初の五輪が決まる決勝で、無念の結果となった。

 村竹の先輩である泉谷駿介(順大)が13秒06の日本新記録で制した。

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2021年6月27日のニュース