男子100平泳ぎ代表 佐藤が復調V「いらない筋肉落とした」再び肉体改造

[ 2021年6月27日 05:30 ]

男子100メートル平泳ぎ決勝、オープン参加する佐藤
Photo By 代表撮影

 競泳男子東京五輪代表の佐藤翔馬(20=東京SC)が26日、奈良県内で開催された大会の100メートル平泳ぎに出場し、59秒78で優勝した。

 本命種目200メートル平泳ぎで日本新を樹立した4月の日本選手権後は筋力強化。体重3キロ増で臨んだ今月上旬のジャパンオープンで低調なタイムに終わり「3キロの重りがついていた感覚だったので、いらない筋肉を落とした」と再び肉体改造に着手した。必要以上についていた胸や肩周辺の筋肉を落とし、腰や尻周りを重点強化。好調時の感覚を取り戻しつつある。27日の200メートル平泳ぎが五輪本番前最後のレースとなる。

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2021年6月27日のニュース