飯塚 男子200で順当に決勝進出、多田に続く「バースデーラン」誓った

[ 2021年6月27日 05:30 ]

陸上・日本選手権兼東京五輪代表選考会第3日 ( 2021年6月26日    大阪市・ヤンマースタジアム長居 )

男子200メートル予選を2組1着で突破した飯塚(撮影・北條 貴史)
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 200メートルで3大会連続の五輪出場を目指す飯塚は予選2組1着の20秒86で決勝進出を決めた。「後半リードできたのは良かった」と振り返りつつ「けっこう疲れました」と苦笑い。自己記録は20秒11だが、定められた期間内に20秒24の参加標準記録を突破しておらず、決勝ではタイムも必要になる。

 25日に誕生日を迎えた30歳は、100メートルで誕生日翌日に優勝した多田を引き合いに出し「バースデーランに乗っかりたい」と意気込んだ。

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2021年6月27日のニュース