プロキャディー杉澤伸章氏 止まらぬ進化見せた遼、格段に増えている熱量

[ 2021年6月20日 02:30 ]

米男子ゴルフツアー 全米オープン第2日 ( 2021年6月18日    カリフォルニア州 トーリーパインズGC=7652ヤード、パー71 )

全米オープン第2日 6番でパットを外しうつむく石川(AP)
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 【プロキャディー杉澤伸章熱血リポート】石川選手のインタビューを担当しました。悔しさいっぱいの表情で、目が潤んでいました。全米オープンに出ることが目標の選手なら「いい経験」で済ませるかもしれません。本気で戦いに来ていたんだなと感じました。

 昨年3月、ホンダ・クラシックで石川選手のキャディーを務めました。当時と比べると別人のように飛距離が伸びていました。

 あるホールでは330ヤード先のバンカーをキャリーで越えました。ところが石川選手は「ボールがない」とバンカーでボールを捜していました。本人でさえ「越えるはずがない」と思ったバンカーを越えていたわけです。

 進化のために努力していることが分かりました。本人にも手応えがあったでしょう。しかしアイアンとショートゲームがうまくいかずスコアは良くなかった。そのギャップが大きかったから余計に悔しかったはずです。

 ゴルフに対する熱量が格段に増えているとも感じました。今年30歳になりますが、少年のようにゴルフに夢中になっています。努力を続けて、再び米ツアーで戦ってほしい。そう願っています。(ゴルフネットワーク・ラウンドリポーター)

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