新体操五輪代表選考会 全日本女王・喜田トップ、リオ代表の皆川は3位

[ 2021年6月20日 05:30 ]

新体操個人五輪代表選考会個人総合 リボンの演技を終え、手を振る喜田
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 新体操の東京五輪代表選考会第1日が19日、群馬・高崎アリーナで行われ、個人総合全日本選手権3連覇の喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)が4種目合計トップの97・350点をマークした。大岩千未来(イオン)が2位の96・950点。16年リオデジャネイロ五輪代表の皆川夏穂(イオン)は精彩を欠き、3位の90・750点だった。

 選考会は個人代表2枠を懸け、日本体操協会の特別強化選手3人で争われる。個人総合を19、20日にそれぞれ実施して合計得点の高い方を採用し、上位2人を五輪代表に決定する。

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2021年6月20日のニュース