首位・香妻、2位・孔明 最終日最終組で“一騎打ち”

[ 2021年6月20日 07:19 ]

第51回九州オープンゴルフ第3日   佐賀県多久市 佐賀クラシックゴルフ倶楽部=6807ヤード、パー70 優勝賞金500万円 ( 2021年6月19日 )

<九州オープン第3日>最終日も最終組で対決する首位・香妻(右)と1打差の小田孔、視線の先に初Vが見えた?
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 前日の雨でサスペンデッドとなった第2ラウンドの残りに続き、上位60人が進出し決勝の第3ラウンドが行われた。第2ラウンドで首位に立った香妻陣一朗(26=フリー)が3バーディー、ノーボギーの67で回り6アンダーでトップをキープ。1打差の2位に同じく67で回った小田孔明(43=フリー)がつけ、ともに大会初優勝を懸けて最終日最終組で争う。

 第3ラウンドの最終組は14年賞金王の小田孔、昨年11月のVIZA太平洋クラブマスターズ優勝者の香妻、11年フジサンケイ優勝の諸藤とツアーチャンピオン3人が顔を合わせた。

 その中で首位から出た香妻は「当たり障りのないラウンドだった」と言いながら3バーディーを奪ってボギーなし。グリーン回りが難しいコースでピンチらしいピンチも招かず、ボギーを叩かない手堅さで首位を守った。昨年のツアー初勝利と男子ツアーの20―21年賞金ランキングで6位につけている自信と勢いを見せつけた。

 一方の小田孔は1番で第1打を右に曲げ、2番はOBを叩くなど連続ボギーで発進。それでも「アイアンショットはよかった」と6番から“ベタピン”に寄せて3連続バーディー。中でも7番パー3はあわやホールインワンというピン手前10センチにつけるスーパーショットだった。

 元賞金王の小田孔と上り調子の香妻だがともに九州オープンは未勝利。「今まで勝ったためしがない試合。あまり意気込んだら80ぐらい叩きそう」と小田孔は慎重。香妻は「優勝はしたいがそう簡単には勝てない。いいプレーをして優勝できれば」。43歳と26歳の最終組対決はどちらに女神がほほえむか。

 ○…第3ラウンドのベストスコア66で回った小浦が14位から3位に浮上した。「ショットは刻んだり攻めたりしたがパターがよかった」と6バーディー、2ボギー。最終日は小田孔、宮崎・日章学園高で2学年下だった香妻と最終組で回る。「陣一朗とは2月に宮崎で一緒に合宿をしたが試合で回れるのは楽しみ。ツアーメンバーの2人にどれだけついていけるか」。2年前は3位に食い込んでおり最終日の追い上げが注目される。

◆第3日の上位成績
―6(1)香妻陣一朗 204
―5(2)小田孔明 205
―1(3)小浦和也
  (3)諸藤将次 209
+1(5)☆井戸川純平
  (5)比嘉一貴 211
+2(7)福山朝也
  (7)大宜見賢人
  (7)吉永智一 212
+3(10)冨永大誠
  (10)秋吉翔太 213
※☆はアマ

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