バド日本協会のS/Jリーグ参加認めない決定 丸杉の取り消し申し立て認める

[ 2021年4月29日 05:30 ]

 日本スポーツ仲裁機構は28日、バドミントンの新設チーム、丸杉Bluvicが、2020年度のS/Jリーグ参加を認めないとした日本協会の決定の取り消しを求めた申し立てを認める判断をしたと発表した。

 日本協会は新設チームの親会社が既に別のチームを同リーグ内に持っていたことから「同一事業所で複数チームの出場は認めない」とのルールに反するとしたが、新設チームと既存チームの選手が「同一の事業所で勤務するとの事情は認められない」と判断された。新設チームには女子ダブルスで東京五輪メダル候補の福島由紀、広田彩花組が在籍している。

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2021年4月29日のニュース