友野一希、ジャンプミス重なり67・79点「信じられない」冬季国体成年男子

[ 2021年1月28日 19:25 ]

フィギュアスケート冬季国体第2日 ( 2021年1月28日    愛知・日本ガイシアリーナ )

フィギュア成年男子SP 演技する大阪・友野一希(代表撮影)
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 成年男子のショートプログラム(SP)が行われ、大阪府代表の友野一希(同大)は67・79点だった。冒頭の4回転―3回転の連続トーループを決めたが、続くサルコーとアクセルの回転が抜けた。「信じられないという感じ。まだ何が起こったのか分からない。最初は落ち着いてできた。タイミングが合わなかった。アクセルのミスが信じられない」と振り返った。

 今季限りで現役引退の本田太一と大阪府代表として挑む今大会。「団体戦なので彼に申し訳ない」とし「明日しっかりやらなければならない。落ち着いてできれば」と頭を切り替えていた。

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