全日本Jr王者の本田ルーカス剛史は3位「よく耐えた」来季シニア転向は未定

[ 2021年1月28日 19:04 ]

フィギュアスケート冬季国体第2日 ( 2021年1月28日    愛知・日本ガイシアリーナ )

フィギュア少年男子 3位の滋賀・本田ルーカス剛史のフリー(代表撮影)
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 少年男子のフリーが行われ、前日のショートプログラム(SP)3位で滋賀県代表の本田ルーカス剛史(木下アカデミー)は134・03点、合計213・98点とも3位だった。冒頭の3回転半が2回転となったが、3回転半―2回転トーループや3回転ループを決めた。後半のジャンプでミスもあったが「よく耐えたなって感じです」と振り返った。

 全日本ジュニア王者に輝いた今季について「たくさんの試合に出させてもらって、いい経験ができた。自信はつきましたけど、それにおごらず自分の課題はたくさんある」と総括。4回転ジャンプ習得を目指す来季は、ジュニアかシニア転向か未定という。「世界ジュニアが中止で、ジュニアGPにも出ていなくて、やり残している。(転向について)先生たちと話してない。これから」と説明した。

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