地元代表の浦松千聖は6位「今シーズンで1番満足」来季は演目変更 冬季国体

[ 2021年1月28日 14:38 ]

フィギュアスケート冬季国体第2日 ( 2021年1月28日    愛知・日本ガイシアリーナ )

フィギュア少年女子フリー、華麗な演技を見せる浦松千聖(代表撮影)
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 少年女子のフリーが行われ、ショートプログラム(SP)6位の愛知県代表・浦松千聖(中京大中京高)は7位の101・82点をマーク。合計156・82点で6位に入った。エッジエラーもあったが、全てのジャンプを着氷。「今シーズンで1番満足いく演技ができたのでうれしい」と喜びをかみしめた。

 前日のSP終了後には地元のリンクで後輩の松生と一緒に練習。「(練習を)決して無駄にしたくないと思った。その成果が出てよかった」と語った。演目を変更して臨む来季に向けては「自信が持てる機会になった。来季はジャンプアップできるように練習の仕方を見直したい」と決意を込めた。

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