IOC 選手や関係者に訪日前のワクチン接種推奨、義務化はせず

[ 2021年1月28日 05:30 ]

国立競技場
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 IOCは26日、東京五輪・パラリンピックの出場選手や関係者に対し、訪日前に新型コロナウイルスのワクチン接種を推奨することを明らかにした。義務化はせず、安全な大会開催へ向けた「方法の一つ」として、選手への接種優先を求めない姿勢も示した。

 2月上旬には各国オリンピック委員会(NOC)に接種状況の報告を求める予定で「既に多くの国が(協力に)前向きな決定を下している」という。また、WHOや製薬会社と連携し、各国への公平なワクチン供給に向けた支援も約束した。

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