森薗政崇、初の頂点目指し決勝進出 丹羽破った田中佑汰は4強で姿消す

[ 2021年1月17日 12:21 ]

卓球全日本選手権第7日 ( 2021年1月17日    大阪市・丸善インテックアリーナ大阪 )

森薗政崇
Photo By スポニチ

 男子シングルス準決勝では、森薗政崇(25=BOBSON)と田中佑汰(20=愛知工大)が対戦し、森薗が4―1で快勝した。初優勝に向けて決勝の舞台に臨む。

 森薗は第1ゲームをジュースの末に13―11で先取。そのまま勢いに乗って第2ゲームを11―9、第3ゲームを11―5で奪った。その後は第4ゲーム、第5ゲームともにジュースまで持ち込む競り合う展開。第4ゲームを13―15で落としたが、第5ゲームを13―11で取り返し勝利した。

 田中は、東京五輪男子代表の丹羽孝希(26=スヴェンソン)と対戦した準々決勝を4―2で突破していたが、リズムに乗ることができないまま4強で姿を消した。

続きを表示

2021年1月17日のニュース