五輪代表全滅…丹羽も8強の壁 ラバー変更かみ合わず「押されっぱなしの試合」

[ 2021年1月17日 05:30 ]

卓球全日本選手権第6日 ( 2021年1月16日    大阪市・丸善インテックアリーナ大阪 )

準々決勝で、田中佑汰に敗れた丹羽
Photo By 代表撮影

 東京五輪男子代表の丹羽は3年連続で8強の壁に阻まれた。「押されっぱなしの試合。相手の方が強かったということ」と淡々と振り返った。今年からラケットのバック側を相手の回転に負けない中国製ラバーに変更するなど試行錯誤していたがかみ合わなかった。

 張本も敗れ、五輪代表は8強で全滅。丹羽は「半年後の五輪はあまり考えていない。Tリーグ再開に向けてバックハンドを練習したい」と話していた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年1月17日のニュース