初場所8日目 大栄翔、土俵際ヒヤリも中日勝ち越し 明瀬山&正代が敗れて1敗消えた

[ 2021年1月17日 17:54 ]

連P5<大相撲初場所8日目>隠岐の海をとったりで破る大栄翔(右)(撮影・西海健太郎)
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 大相撲初場所は17日、東京・両国国技館で8日目を迎え、西前頭筆頭・大栄翔は輝と対戦。土俵際まで追い込まれたが何とか残し、とったりで8連勝とし、中日勝ち越しを決めた。

 綱獲りが絶望的となった大関・貴景勝は玉鷲に送り出しで敗れて6敗目。今場所初めての連勝とはならなかった。

 カド番大関の朝乃山は遠藤を一方的な相撲で押し出して5勝目。同じくカド番大関の正代は御嶽海に寄り切りで敗れて2敗に後退した。

 平幕では、7日目に初黒星を喫した明瀬山が明生に寄り切られて連敗、ともに6勝2敗となった。霧馬山は琴恵光を送り出しで下して2敗を守った。

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