“昨年王者”遼　5差7位、ショット不満も「メンタルでうまく我慢」

男子ゴルフツアー・日本シリーズJTカップ第2日 （ 2020年12月4日    東京都　東京よみうりCC＝7023ヤード、パー70 ）

9番、ティーショットを放つ石川遼（撮影・沢田　明徳）
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　首位と3打差8位から出た前年覇者の石川遼は70で回り、5打差の7位につけた。前半2オーバーと落とすも、後半でボギーなしの2バーディーと挽回。ショットに不満が残るというが、「今日はメンタルでうまく我慢できた」と振り返った。

　史上6人目の大会連覇に向けて、ムービングサタデーでの上位浮上が期待される。「何とかギリギリのところでターンできた。全然ダメなときに一打に体力を削りながらも執着できるかが大事になる」と力を込めた。