激戦制した田中希実は「泣いた」「涙が出た」の祝福メールに喜び

[ 2020年12月5日 13:02 ]

陸上の女子5000メートルで東京五輪代表切符を手にした田中希実が会見に出席
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 陸上・日本選手権長距離種目女子5000メートルを15分5秒65で優勝し、条件を満たして東京五輪代表を決めた田中希実(21=豊田自動織機TC)がレースから一夜明けた5日、大阪市内での記者会見に出席した。

 同世代の広中璃梨佳(20=日本郵政グループ)との激戦を、ラスト半周で代名詞のスパートをかけて競り勝った。レース後に祝福の連絡がスマートホンに届いたそうで、「かかわってくれた方から、LINE(ライン)でたくさんメッセージをもらった。意外だったのは、泣いた、涙が出たという言葉をもらったこと。力を出し切れたレースだと思っているけど、何かを感じてもらえたのはうれしかったという気持ちがある」と喜びを口にした。

 この種目の日本人最高成績は、96年アトランタ五輪、志水見千子の4位。当時よりもアフリカ勢の隆盛が顕著な近年は、世界と戦うことが難しくなっている。来年へ向け、「苦しい思いをして権利を勝ち取ることができた。苦しい思いをして権利を勝ち取った分、本番で責任がかかってくると思う。責任を持って、その時の自分の力を出し切りたい」と世界に挑む決意を見せた。

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