流通経大はリーグ戦2位 内山監督「自分たちのラグビーをさせてもらえなかった」

[ 2020年12月5日 17:30 ]

<流通経大・大東大>大東大の3人がかりのタックルを蹴散らす流通経済大・カペネ(中央)(撮影・吉田 剛)
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 関東大学ラグビーのリーグ戦は5日、流通経大―大東大が東京・秩父宮ラグビー場で行われ、流通経大が19―10で勝利した。東海大、日大と並んで6勝1敗としたが、3チーム間の試合を除いた残りの試合における総得失点差で2位となった。優勝条件は54点差以上の勝利だったものの大東大に意地を見せられ、内山達二監督は「自分たちのラグビーをさせてもらえなかった」と語った。

 相手の厳しいタックルに苦戦しながら、前半21分にロックのアピサロメ・ボギドラウが先制トライを挙げた。小雨でハンドリングエラーも多く、12―10のまま終盤までもつれる展開。後半28分にフッカー・松田一真のトライで勝敗は決した。

 選手らに新型コロナウイルスPCR検査の陽性が出た東海大がこの日の日大戦を辞退。流通経大の選手もPCR検査を行い、陰性を確認した上での試合だった。指揮官は「最終戦を迎えられたことに感謝している。今回試合できない学生、スタッフや監督は苦しい思いをしていらっしゃると思う」とライバル校を気遣った上で「大事なゲームだなと思って戦った。大東さんも全身全霊、最終戦を戦った。我々はもっとダイナミックラグビーができると思っていたが、大東さんの圧力、ラストゲームに懸ける思いが我々の思った以上だった」と語った。

 今後は大学選手権が待つ。内山監督は「これから負けたら終わり。自分たちのラグビーをやれば勝てるようなレベルを超えて、いま一度マインドセットを作っていかないと」とし、ゲーム主将を努めたフランカーの坂本侑翼は「締まったゲームができて簡単な試合はないと再認識できた。この1週間、大事にしたい」と決意を新たにした。

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