ビーチバレー、協会ミスで1ペアがワールドツアー出場できず

[ 2020年12月5日 05:30 ]

 日本バレーボール協会は4日、ビーチバレー男子のワールドツアー、イラン大会(1月)で協会の手続き不備により1ペアが出場できなかったと発表した。ナショナルトレーニングセンター(NTC)に指定されている川崎マリエンでは、3月にビーチ強化指定選手の土屋宝士(フリー)に暴力行為があったことも明らかにした。

 ワールドツアーでは、参加予定ペアのキャンセル手続きを期限までに行わず、繰り上がるはずのペアが出場できなかった。土屋は、他の選手が使用規則にあるシューズを履かずに練習していたことを注意した際、胸ぐらをつかんだという。厳重注意、NTCの1カ月使用禁止処分となった。

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2020年12月5日のニュース