相沢晃 日本記録V&五輪切符から一夜明け実感「天国で背中を押してれた、と」

[ 2020年12月5日 12:28 ]

陸上男子1万メートルで東京五輪代表になった相沢晃が記者会見に出席
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 陸上・日本選手権長距離種目の男子1万メートルで日本記録(27分18秒75)を樹立して優勝し、東京五輪の参加標準記録を満たして初の五輪切符を手にした相沢晃(23=旭化成)が5日、大阪市内で会見に出席した。好走から一夜明け、「今年、祖母が亡くなり、日本選手権があったきのうは中学時代に指導してくれた方の命日だった。天国で背中を押してくれていたね、とたくさんの人からメールをいただいた」と実感を口にした。

 箱根駅伝のスターは、1メートル80の長身と整ったマスクを持つ。語り口調もさわやかそのもので、今後のテーマを聞かれると「世界記録(26分11秒00)と比べると1分以上の差がある。苦手な3000メートル、5000メートルに焦点を絞ってやりたい」とスピード強化を掲げた。

 来年3月で東日本大震災から10年になる。福島県須賀川市出身で「自分も被災して、近くのダムが決壊して目の前の道路に川の水が流れる怖い経験をした。箱根駅伝に元気づけられたので、自分が五輪でいい走りをして、豪雨もたくさんあったので、そういう方に元気を与えられるような走りをしたい」と決意を口にした。

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