川内優輝 復活誓う「表彰台とサブテン狙いたい」、6日福岡国際マラソン

[ 2020年12月5日 05:30 ]

記者会見で写真撮影に応じる招待選手の(左から)藤本拓、川内優輝、福田穣
Photo By 代表撮影

 福岡国際マラソン(6日、平和台陸上競技場発着)に出場する有力選手が4日、福岡市内のホテルで記者会見し、不振にあえぐ川内優輝(33=あいおいニッセイ同和損保)が「ここ数年、福岡では厳しい状況だが表彰台とサブテン(2時間10分以内)を狙いたい」と復活を誓った。

 11月の1万メートル記録会では30分17秒16を出し「最悪を上回る最悪」という状態から2週間。実業団との合同練習で調整してきたといい「最後は完璧な水準だった」と自信を見せた。今年3月以来の42・195キロに向け「最後の1秒まで諦めずに走りたい」と熱く語っていた。

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2020年12月5日のニュース