金谷拓実 粘りのゴルフで8位発進「鬼門の初日にうまくできた」昨年はアマで優勝 

[ 2020年11月13日 05:30 ]

男子ゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ第1日 ( 2020年11月12日    静岡県 太平洋クラブ御殿場C=7262ヤード、パー70 )

11番、紅葉を背にティーショットを放つ金谷(撮影・西尾 大助)
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 昨年大会をアマチュアとして制し今秋プロ転向した金谷拓実(22=東北福祉大)は69で8位発進した。

 11番でボギーが先行した金谷はバーディーチャンスをつくれず、後半の1番で8メートルを沈めたのが初バーディー。後半は3バーディーと盛り返したが、「ラウンド感覚が違った。芝から打ってなかったので」と米ツアーから帰国後2週間の自主隔離期間の影響を口にした。

 前日は優勝した昨年も食べた「びっくりドンキー」のチーズハンバーグで英気を養った。初日出遅れることが多かっただけに「鬼門の初日にうまくできた」と手応えを感じている様子だった。

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